セレスタイン設定

遠い昔、人は翼を持っていた。
空が支配する、この世界で生きるために。

ここは小さな世界だった。
大地が滅び、海は枯れ果て、空だけが無限に広がっている。
その中でただ一つ、天青石(セレスタイン)と呼ばれる石の力を借り、浮遊している大樹があった。
世界の中心であり、核であり、方舟でもある巨大な大樹。
僅かばかりの命は大樹に縋り、寄生する形で生きている。
その世界の名前はセレスティス。

いつしか天青石は光を失い、大樹は枯れ始め、人は翼を失っていた。
少しずつ滅びを辿る中で、ある時白い翼を持つ少年が生まれる。
少年はやがて一人の青年と出会い、運命の歯車は再び廻り始める。


【語句】
◇世界(セレスティス)
大樹が空に浮かぶだけの世界。

◇天青石(セレスタイン)
大樹の天辺に浮かぶ淡く青い石。
大樹を空に浮かべ、その周りを生き物が生きるのに適する環境になるよう制御している。
その昔輝いていたらしいが、今は光を失っている。

◇大樹(リグナ)
とてつもなく巨大な大樹
様々な生き物が大樹の上で生きている。

◇上層
大樹の葉の部分。
富裕層など限られた人々が暮らしている場所。

◇中層
大樹の幹の部分。
上層と下層を繋ぐ階段がある。

◇下層
大樹に根の部分。
一般的な人々が暮らす場所。

◇有翼人
稀に生まれてくる背に翼を持った人間のこと。
その昔、誰しも翼を持っていたらしいが今となっては稀少な存在となっている。
翼はある年齢に達すると大きさを制御できるようになる。

【登場人物】
◇レイ
物語の主人公で有翼人の少年。
背中に白い翼が生えている。
白髪に空色の瞳を持つ。
年齢は15歳。

【関連作品】
イラスト: 顔アップ / 空の欠片
音楽: 空の欠片
歌詞: 空の欠片


コメント(一部反転)

<ここから反転>
自分の中でも古株の世界観
世界観から分かるように影響された作品が多々あります
空中都市ってロマンですよね
設定を作っていたら、ストーリーがとてつもなく長くなったので、おそらくはっきりとした形では表に出てこないと思います
でも世界観はお気に入りなので、この世界が舞台の作品はこれからもちょくちょく作りたいなと思っています
<反転おしまい>

2011.12.11
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